超個人的ベルリン暮らしのチップ

超個性的な街ベルリンでの個人的楽しみ方から、生活に役立つ(であろう)情報や困った経験談などを、とくに細かい視点から書いていきたいです。

せっかくbioの店がいっぱいあるので

bioの店で買い物すると、REWEとかで買い物をする半分くらいの量しか買えません。

しかし、あえてそれを楽しもうとたまに思うわけです。どう少しの量で一週間持たせようとか、どう健康なものを食べようとか。

 

REWEのbioでもいいんじゃないか?もちろん、私は頑固たるマクロビ人ではないので、REWEでも買い物します。ただ一つ行っておくのは、bioだから美味しい、というわけじゃないんです。しかし、リンゴを比べればすぐにわかるのは、bioの店で買うりんごはきっとコントロールされているんでしょうね、必ず美味しいです。bioといえどまずいリンゴを食べたくないので、私は普通のスーパーでリンゴを買いません。他は特に比べたことないです。

 

私がわざわざbioの店へ行く時、目的の品は限られています。

・フルーツ(特にリンゴと柿)

・魚介類の缶詰(ビオじゃないものも置いてある)

・あるメーカーのソイヨーグルト

・あるメーカーの豆乳(豆乳のオススメはProva*elの青いパッケージです)

・あるメーカーのオートミルク(断然OAT*Yの黒いロゴをオススメします)

・豆腐系

・安売りしてたら肉

・穀類

・シリアルとかポリッジ系(ポリッジの方が少しお得です)

・お茶系

・健康系のパウダー(青汁とかプロテインとか)

 

そして、RAW KONBUCHA!!

 

そう、タイトルの続きですが、せっかく日本では手に入りにくいコンブチャがこんなに簡単に手に入るので、ちょっとデトックスのために半日断食というものを行うことにしてみました。試しです。続かないことはやりたくないので。

 

 

続く

 

 

 

 

 

怒涛の部屋探し・・・どん底とGroße Freude

もはや有名な話、ベルリンで部屋を見つけるのがいかに難しいかということ。

安住の地を見つけるまでのドラマ(?)を書いていきます。

 

1.渡独前

 

私のベルリンへ来た目的は仕事探しでした。しかし私はすでに知っていました、仕事があっても住民登録ができていないと労働許可とか滞在許可は降りないし、仕事がない人に部屋を貸してくれる人もいない。

そこで、お金はかさむが始めだけ、仕事を見つけるまでの間私は日本人向けのシェアハウスでお世話になることにしました。これならきっと頼れる人がオーナーだし(やはりこういうとき日本人でしかもそれを生業にしている人というのは信頼できます)、日本から確保できる!

 

そして私の仕事はできるだけ家から近いところであった方がいいものなので、西側のベルリンで気に入った店を訪ね回りました。そして、仕事をゲットしたわけです。

 

2.就職後

 

仕事柄、いつまでも何人もの人と過ごすには限界があるとわかっていました。なのでできるだけ少ない人数のWGへ移ることのしました。

しかし、シェアハウスを退去するまでに思った以上に部屋が見つからない、、、!

結局また違う日本人オーナーの場所でお世話になることに。。。

ここもまた親切なオーナーさんでしたが、少し家賃が高いので落ち着いたらまた出ることにしました。

 

3.サバイバルの始まり

 

仕事先の割と近くでいい部屋を見つけました。家賃は前より200ユーロも安い。オーナーさんはドイツ人のおばあちゃんで、私は若者よちおばあちゃんとの方がきっとうまくやっていけるのでw問題ないかと。

 

しかし・・・

 

引っ越し当日、全ての荷物を持ち、受け取っていた鍵を使い、自分の部屋へ入ったところ、そこには二人の若者が。

 

えーと、おばあちゃんの知り合いかな?

 

感じよく心がけて挨拶し、おばあちゃんにも挨拶を。すると信じられない言葉が。

 

ああ、新しい住居人のお友達かしら?

 

えーと・・・

 

おばあちゃんはかなりおばあちゃんなので若者たちに話を聞くことに。

 

そして、彼らは昨日おととい入居してきたという。

 

つまり、ダブルブッキング。

 

どうやってそんなことが起きたかはここでは書きませんが、私は自分が苦労してきた分、他人の安住の地を奪う気にはなれなかったのと、もうこういう状況と関わらない方がいいとわかっていたのと、いざとなったら頼れる友達もいたので、とりあえず黙って出ていきました。

 

 

4.友達の家で事件発生

 

問題は、友達に迷惑をかけずに少しの間滞在できるかどうか。

まず、職場に近いか交通がいいこと。夜静かに出て行っても大丈夫か(起こさずに出ていけるか)。

 

それでかなり絞られました。というか、ほとんど一箇所に。

 

いい場所でしたが、事件発生。

ケラーに泥棒が入り、私のものが一部盗られました。

大事なものはもちろん置いてなかったですが、日本から持ってきた数少ないアクセサリーとか、盗られたら悲しいものを・・・涙

 

昔はね、オシャレとかしてたんですよ。涙

 

 

5.どん底からの・・・

 

しかし、これ以上悪いことは起きませんでした。むしろ、今までの不運がこの幸運たちを引き寄せたんじゃないかと。

 

長い間同じ場所でただでお世話になるのは気が引けたので、とりあえず日本人ネットワークに頼ることに。

この親切はマジで一生忘れません。ありがたいことに安く部屋を貸している日本人を紹介してもらい、見つかるまでいさせてもらえることに。

 

何が幸運かというと、その感謝の気持ちを持ったということ、そしてそのオーナーさんに出会えたこと・・・。出会いは宝です。

 

さて、ここも住むには問題なかったのですが、オーナーさんがこの部屋を引き払いたいかもしれないとのこと。なので、部屋探しは継続です。

 

仕事場で相談すると、店頭に広告を貼っていいと言われ、イースターどきだったのでウサギの絵とか描いて貼ったところ、なんと立ったの三日で反応が!!

しかも、彼女は店の徒歩10分圏内に住んでいるという。

はじめの提示された値段が高くて、ちょっとそれは払えない、でもありがとう、と返したら、値段の交渉は後でいいから、とりあえず来ないかと言われました。

値切るつもりはなかったのですが、なんて・・・なんて優しいのだろう。

ちょっとドイツ人不信だったので、本当に感動しました(いいドイツ人もたくさんいますよ!)。

 

そして、無事、今の安住の地を見つけたわけです。

 

私にとって本当にラッキーだったのは、助けてくれる人たちがいたこと、そして彼らは人望があることです。こうして私はいい人脈の恩恵を授かったから。

私も今は微々たる力しかないけど、そのうち人を助けることができたらなと思います。

 

 

 

⭐️日本人の人に部屋探しのアドバイスを送るとしたら、日本人好きが行きそうなところに広告を貼らせてもらうことです。例えばジャパレスとか・・・

 

 

 

コペンハーゲンで結婚 その1

ドイツに住んでいて、外国人の彼がいて・・・コペンハーゲンで婚姻届を出すことになりました。

 

ヨーロッパに住んでいる人なら知っているかもしれませんが、デンマークでの役所での手続きはとても簡単!ドイツとは大違い。。。紙の山ができるそうな笑

 

しかし、簡単と思っていざ調べてみると、やはりあるあるな情報の錯綜。

デンマークで結婚する特典と、方法(2019現在)を混乱した途中経過を含めてまとめていきます。

 

■簡単な流れ

1・コペンハーゲンの結婚管轄の役所にメールで提出書類のデータを送る

2・審査後、結婚候補日のメールがくる(返事には1ヶ月ほどかかるらしい、その後三ヶ月後くらいの候補日になるらしい)

3・前日までに書類の原本を直接持っていく

 

私たちの希望時期は6月以内の週末なので、今これを書いているのは1月ですが、後で理由を書きますがすでに動き出すべきなのです。

 

 

デンマークで婚姻届を出すメリット

 

私の彼も私もドイツに住んでいますが国籍は出身国のままです。その時いろいろネックになるのは、やはりそれぞれの国から書類を集め、認証翻訳しなくてはいけないところ。

その際、初めの情報(コペンハーゲンで結婚したドイツ在住のイギリス人カップルから)では、彼らは北欧の言語のほか、英語とドイツ語の書類の場合、翻訳が必要ないということ。

それって私たち的には超ラッキー。

私はドイツ語ができるのでドイツでいろいろ集めたりすることには身軽だし、彼はドイツ語できないけど英語が母国語なのでそれで対処してくれるなら私よりも楽。

 

そして結婚証明は英語、ドイツ語バージョンを、無料で、すぐに発行してもらえるとのこと。優しい!すぐにってとこがいいですね。ドイツではいっつも時間がかかるから。

 

しかし、いろんな情報を見ているうちに目に入ったものは、

 

独身証明 

 

という書類の存在。

 

これがいるという人もいるし、いらなかったという人もいる。どっちだろう。

 

ちなみに必要な場合、ちょっと厄介になる。

ドイツでその書類の発行のためには、出身国の戸籍謄本を認証翻訳しなければならないから。発行だけでも80ユーロかかる・・・

しかし、さらに混乱するのは、ドイツの役所のホームページのその書類の詳細をみると、書類ゲットの条件に「ドイツ国籍を持っていること」とある。

・・・?

コペンハーゲンの外国人がコペンハーゲンで結婚するために必要「かもしれない」書類のところにその書類の名前があり、それについてドイツのホームページで調べたらドイツ人であることが条件になっている。

 

???

 

これは、ドイツでの独身証明でなく、出身国で独身証明を取れということなのだろうか。ある人の証言では、日本人だけどドイツに住んでいてドイツで日本から何も取り寄せず取れたという。

 

???

 

彼がコペンハーゲンの役所の人に質問メールを送ると、さらに厄介な返答が。

18歳以降住んだことのあるすべての地域での情報が必要

みたいな。

それは、不可能に近いです。

私はともかく彼は何カ国も渡り歩いているので・・・

でもそんなこと今まで誰も言ってない!!

 

ただ私は基本的には役所の人の言葉は鵜呑みにはしていないです。人によっていうことが違うのはドイツでもよくあることなので・・・

 

どちらにしろ、その書類は結婚前四ヶ月以内のものであるべきみたいなので、とりあえずドイツの役所のアポを取っておこうと思い、1月現在で3月末のアポをとりました。

ドイツで役所のアポを取りたかったら(ベルリンの場合)4ヶ月前には覚悟をし、3ヶ月前にとる、という心構えでいくといいです。ややこしいですが、6月前の4ヶ月以内の書類のためのアポを、1月に取っているわけです。

 

✳︎いろんな人に言っていますが、アポはキャンセルできるので、取れるときにとっておくべきです。なんでも。特にビザのことは。私のビザも結婚後少ししたらパートナービザに変えたいので、4ヶ月前に予約を入れるために様子を見るつもりです。

 

願わくばドイツ語の書類だけでなんとかなること・・・!

 

クラフトビール素敵に楽しむ

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私はもともとビール飲みではなくむしろワイン派だったけど、クラフトビールに出会ってどちらとも言えなくなった。
はまったきっかけのクラフトビールは実はポーランドでだったけど、今も週末には近場のクラフトビールバーで楽しんでいる。

私的楽しみ方を紹介します
1.2人とかで行ってフライトを注文(写真はフライト)

2.醸造所(Brauerei)で飲む、雰囲気も楽しめる、初めて行く醸造所ではそこのスペシャルをいただきます
3.持ち帰り、ボトル代もかかるけど内容自体はお得だし、パーティーやプレゼントとしてもいいアイディア

4.フェイスブックとかでフォローしてバーのイベントに参加する(例えばロシアのビール特集とか、夏っぽいビール特集とかあって楽しい)

 

ベルリンではクラフトビールバーがどんどん増えてる。バーに求めるものが人によって違うと思うのでどこがおすすめとは言い切れない・・・というより、実は、どこも試すことをお勧めします!笑 たいていの場所はゲストビールも置いてあるのでメニューも変わります。

病院事情

日本でもそんなに病院でお世話になったことのない私は、ドイツでも何かあった時にどこへ行けばいいのかわからない状態でした。

何がめんどくさいって、有名なことですが、病院の予約の何と取りにくいことか。こんなにお医者さんいるのに課によっては探しても一ヶ月待ちとか余裕で起こり得ます。

 

予約なしで待つにしても、場所によっては初めてのところでは初めての登録ができる時間というものがあったりします。調べて行けばいいじゃないかと言っても医者はたくさんいて調べきれないことが多い!しかもよくわからないで行くと何でここへきたのと言われることも・・・

割と深い怪我をして夜だったので大きな病院の救急(NotfallではなくRettungsdienst)へ行ったけど、本当の救急ではないので3時間待ちました。

予約なしで待つとか救急を除いて、明日とか明後日に行きたいとなった時どうするのか。

 

そのためのHausarztです。

私はそれ以前はかかりつけの医者なんて必要ないよとか思っていたので軽視していましたが、親切なかかりつけのお医者さんに出会って、ドイツってやっぱりコネが大事な国なんだなと痛感。病院事情がすごく楽になりました。

私の場合、自分がこの課に行くべきと思って予約とって行って、違うここじゃないと言われるという効率の悪いことをしていました。

しかしかかりつけを得て、とにかくまずそこへ行くようにしました。

予約なしでもそこまで待たなくていいし、医者の電話一本で明らかに普通より早いタイミングの予約をとってくれる。知り合い効果ですね

 

ドイツに来たら、いざという時に予約とか時間のことで問題になる前にかかりつけの医者を見つけることをお勧めします。✳︎コネ、人との繋がりが大事な国ですので、信頼できそうな親切なお医者さんを見つけましょう

 

ちなみに怪我をした時ドイツ人にすぐ飲まされたのは「アルニカ」成分の小さなドロップです。ホメオパシー(Homöopäthie:自己治癒能力に注目する治療方法)由来

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Photo : https://www.homoeopathie-online.info/arnica-bergwohlverleih/

未完 夏の楽しみ ボート、ピクニック

夏の楽しみ!ボート!⛵️

ベルリンには湖がいっぱいあり、大きな河も流れている。

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TreptowerparkからWarschauerstrasseまで行けます。橋は超えちゃダメ。30分あれば超余裕

ずっと漕がなくても止まって音楽を聴いたり、寝たり、ビール飲んだり・・・

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いろんなタイプあり。一番安いのは足こぎ、二番目が手こぎ、ついでグリルできるのとか屋根付き